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知らない誰かと仲良くするためには絶対に守らなければならない約束がひとつだけ存在する。 その約束とは、相手に対して常に友愛の情を持つことだ。 つまるところそれがどういうことかといえば、知らない誰かと仲良くすることなんて結局は不可能だという意味なのだろう。 いや、そもそも、知らない誰かと仲良くしようだなんて考え自体が常軌を逸しているとしか思えない。 絵空事を語ることさえ自らに許さず、たったひとつの矛盾さえも生理的に見逃すことのできない誠実な正直者、つまりこのぼくは、六月、人類最強の請負人・哀川潤に、およそ問答無用に引き連れられて、高名なお嬢様学校であるところの私立澄百合学園へと向かうことになった。 そして事件はその学園の中で起きる。 それは巻き込まれたと言えるかもしれない。 まあ別に、どう言い、どう言いつくろったところで、それはきっと意味がないのだろう。 だって起きた事件自体が、そもそも戯言みたいなものだったのだから――

変にある特定の個人に肩入れすると、あっさりと散っていくこのシリーズなので、できるだけ一歩引いた状態で臨むのがいいんですが、ついついのめり込んでしまいそうになるキャラが多いですよね。 個人的には萩原子荻の急激なデレ化に1ポイントあげたい。

とりあえず哀川潤だけはまず散ることなんてないだろうから、安心して萌えればいいんじゃね、とにかく最後の対決で人類最強の請負人である哀川潤の魂の叫びは必読、これを読まずして何を読むのかという感じ。 それにしても哀川潤オタク過ぎ、山城拓也なんて知らないって、いきなり普通の名前出てきたからついつい調べてしまったじゃまいか。

よくよく考えるとほぼ全編いーちゃん女装してるんやね、文章なのが地味に残念、もちろん哀川潤のセーラー服姿も然り。 しかしあのデザインは完全にエロい、何故にスカートにスリット入っているのか意味がわからない、グッドジョブ。

二つ名か能力名かは分からないけども、「策師」はいいとして「闇突」もまぁわからなくもないけど、「ジグザグ」て、素晴しく突き抜けて過ぎててついていけない。 そしていーちゃんの能力にも名前と解説が入りました、なんか今まで若干ムカついていたのは、こういう能力だったからなのかと微妙に納得。

一作目はきっちりミステリしてたのに、今作は申し訳程度の密室、この作品にもはや純粋なミステリは求めていないので全然おっけなんですけどね。 

わかっていたけどやっぱり登場人物多そう‥、どこまで世界が広がっていくんだろうか楽しみであり、不安だね。 きっちり人名辞典キープしとかないと。

ま、いーちゃんの名前は死にたくないので考えませんよ、ええ決して面倒臭いわけではありません。
2008.08.19 Tue l 読書 l top ▲
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